広島は、今年、被爆８０周年を迎え、様々なイベントが行われましたが、広島市内で行われた様々なイベントを支える交通インフラの一つである市内電車も、８月3日から広島駅の２階に直接乗り入れるようになり、新幹線や在来線で広島駅に到着された方は、広島の八丁堀や紙屋町といった中心市街地や原爆ドームの前まで、風雨に悩まされることなく向かうことが出来るようになりました。

また、中心市街地では、高さ160ｍ、31階建ての複合ビルが2027年度に竣工予定となっており、飲食系のテナントをはじめ、外資系の高級ホテルや広島商工会議所などが入ることが決まっています。

このように、広島駅周辺や中心市街地の再開発進んでいる広島で、今年も同窓会を開催することが出来ました。

令和に入って以降、新型コロナウイルス感染症の影響で、度々開催中止を余儀なくされていましたが、広島に住む八高同窓生が集い、交流する場は必要だと、改めて感じた次第です。

去る10月18日（土）、ホテルメルパルク広島において開催した同窓会では、最初に役員の改選が行われ、三代目の広島県同窓会会長に高28回（昭和51年）卒の村田さんが選任されました。

その後、本部同窓会からお招きした一親房会長にもご参加いただき、懇親会を行いました。懇親会では、初めて参加された馬場さん（高27回卒）や廣安さん（高28回卒）を始め、皆さんから近況などを報告いただきました。

その後、ふるさと八代にまつわるクイズで楽しんでいただいた後、広島を中心に音楽活動を行っておられる三輪さん（高36回卒）の歌と演奏に酔いしれ、最後に、校歌を合唱し、同窓会を終了しました。

今回は、新型コロナの影響等もあり参加者は多くありませんでしたが、新たな同窓生もお迎えして、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

現在、広島県内には、同窓会の案内をお送りしている同窓生だけでも、３０人を超える方々がおられます。これからも、多くの同窓生に参加いただき、同窓生の憩いの場となるよう、楽しい同窓会活動を継続していきたいと考えています。

近県の同窓生の皆様も参加をお待ちしていますので、是非、ご連絡ください。一緒に

ふるさとに思いをはせながら、楽しいひと時を過ごしましょう。

最後に、クイズの中から、参加者が首をひねった難問（？）を一つ。

方言問題です。「あど」は何を指す言葉でしょうか？

答えは、この会報誌のどこかにあるはず・・・です。

【八代高校広島県同窓会連絡先】

　電話：0829-88-9211 ／ Eメール：edd6480@gmail.com