高10回卒(昭和33年卒)「あなたの笑顔に会いたくて!」 晩秋の古都奈良の宴

高10回卒(昭和33年卒)
「あなたの笑顔に会いたくて」 晩秋の古都奈良の宴

関西三三会世話人 橋口敏昭

新シリーズ第4弾「あなたの笑顔に会いたくて」晩秋の古都奈良の宴。2025年の舞台は大和の国奈良。11月20日集合地の近鉄奈良駅に、仲良し10回生が5人と八高関西同窓会の有志3人が集う。

奈良公園内の鷺(さぎ)池に浮かぶ檜皮葺の浮見堂越しに見える若草山や飛火野の風景は、この季節中島みゆきの♪小春日和「冬の近さは誰にでもわかる だからその前に 少し息をつかせてね 小春日和を探しています・・」の歌詞にぴったり。日本料理滴翠(てきすい)でランチ。奈良野菜を中心にした食材の御膳。館の庭には紅葉銀杏が散り敷き、色ずいたたわわな柿が窓越しに射す柿日和。

25年間に及ぶバスツアーと続編新シリーズでの集いは、今回で最終回。今後は定例の1月第2土曜日の新春懇親会と、6月第1土曜日の八高関西同窓会の集いで、10回生の絆と元気を確かめ合う事となる。これまで関西に集って下さった仲良しの仲間へも、感謝をこめて「有難うございました。」