令和５年６月３日（土）、大阪市此花区ホテル京阪ユニバーサル・タワーで、令和５年度八高関西同窓会の総会・懇親会が開催されました。出席者は会員５５名、来賓２０名、関西城南会１０名の総計８５名でした。当日は台風２号の影響で、東海道新幹線が不通になり、関東地区からの出席が不可能となりました。

　総会での講演会は、元熊本日日新聞社記者佐渡　滋氏（高１４回生）の「八代が育んだ日本の酒博士・住江金之とお酒の話」。八高の大先輩である昭和期の醸造学者について、貴重なお話を拝聴しました。続編を期待しています。

　懇親会は、会員の出席者で最年長の池田康昭顧問（高３回生）の、乾杯のご発声で開宴しました。

　今回も、長寿や年男・年女に該当する人達２０人に、八代の銘菓ねぼけ堂の「里がたり」を、大川郁夫会長（高２４回生）から個々に渡して祝いました。

　来年は、関西同窓会の結成４０周年の年にあたります。開催日は会場の都合で、６月の第２土曜日、６月８日（土）に同会場で予定しています。

報告者：事務局長新村　守（高４９回生）