第4回「四黌会」の開催報告

 第4回四黌会が2024年3月30日(土)大阪市北区のハートンホール北梅田で開催されました。そこには八代高が7名、濟々黌が8名、鹿本高が9人、天草高が4人と計28人が集いました。今回の幹事校は濟々黌。司会者から「本黌・分黌会」から「四黌会」に名称を変更したい旨の提案があり、了承されました。

 冒頭、昨年12月に逝去された弊会相談役の宮崎正郎さんの御霊に黙祷を捧げました。濟々黌大久保香さんのフルート演奏♪シチリアーノ♪浜辺の歌等を傾聴した後、懇親会の開宴。濟々黌会長中村弘則さんが「四校は黌(まなび)を同じにするえんかうち、互いに助け合い、かつ仲良くしてゆこう」と挨拶。乾杯の音頭は、弊会の相談役橋口敏昭さんが「本日は故宮崎正郎さんの誕生日であり、彼方の世界で濟々黌森様、熊本工業牛島様、秀岳館高校竹下様達と円座になり、花見会をされているでしょう」と、故人たちを懐かしむ挨拶がありました。各高校の活動報告では、弊会は事務局長の新村守さんが、今年度総会&懇親会の内容や、関西城南会との交流行事等を報告されました。鹿本高校は会長の橋本邦彦さんが、山鹿市を題材にした映画「骨なし灯籠」の宣伝をされました。最後に、次回の幹事校である弊会の会長大川郁夫さんが「第5回の開催は、来年3月29日に大阪キヤッスルホテル内の錦城閣で予定します」と結びの挨拶があり、散会しました。 

(報告者:川口宏子 15回生)