第5回「四黌会」の開催報告

 第5回「四黌会」が2025年3月29日(土)、大阪市北区の大阪キャッスルホテル内錦城閣で開催されました。そこには八代高が10名、濟々黌高が8名、鹿本高が6名、天草高が5名の計29名が集いました。

 今回の幹事校は八代高で、新村 守事務局長が司会進行役を務め、大川郁夫会長が開会の挨拶をしました。乾杯の前に、八代高の藤田生美さん&森澤薫美さん姉妹のバンド「イクミ&クルミンズ」が、「♪真夜中のギター」、「♪500マイル」を演奏。「♪火の国旅情」は各高校の地域パートを抽出した特別編で、皆んなで唱和しました。

 乾杯は池田康昭顧問が「四黌の関わりを大事にし、熊本県のアピールと今後の各同窓会の発展を願って乾杯します。」と音頭を取られました。

 各高校の活動報告では、濟々黌高は、就職説明会を開催。約30名の参加者の中にオンラインでアメリカからの参加者があった。鹿本高校は、関西の大学に進学した卒業生が4名おり、同窓会のメンバーが若返った。天草高校は、いつまでも高校3年生という気持ちでこの会に出席したい-と若さをアピール。八代高は、川口宏子副会長が関西城南会の仲間と、春秋年2回開催の大和路ハイキングやゴルフコンペで交流を深めていますと報告されました。

 閉会の挨拶は橋口敏昭相談役が、この会の発起人である故宮崎正郎前会長と、67年前の選抜高校野球大会で優勝された済々黌高野球部の思い出を語られました。

 次回第6回は、来年3月に天草高が幹事校で開催予定です

(報告者:上田浩司事務局次長 高52回生)